皆様こんばんみ、
夏川純が23でも26でもどうでもいい。shenaですm(__)m
23といわれればそう見えるからいいじゃないですか。それよかあややの三十路疑惑を解(ry
3月24にち くもり
「
蟲師」公開なので観に行く
今日はいよいよ蟲師公開。原作の大ファンでオダギリファンのshenaは、2時間半前に行ってチケットを買いました。爆
しかし、発券番号2番…。つーか、1番見たことないorz
1はピザなキモヲタですた。
その後は仙台ナノユニにジョニーさんを覗きに行ったり、欲しかった袖がファスナーで取れるデザインのパーカーをお取り置きして貰ったり、「チープマンディ」を偵察しにべあむすに行ったり、ショッピングを満喫。
そしていよいよ「蟲師」≧▽≦
…正直不満タラタラでした(´・ω・`)
とりあえず、脚本を大友克洋以外でもう一回映画化しよう。
なんというか、
作品の雰囲気が変わってしまった感じ。
『怪しいけど柔らかい、ちょっとホロリとするいい話』が蟲師の魅力だとshenaは思うんですが、それがただの『妖怪もどきのSFホラー』にされてしまった気がします。
各エピソードも結構中途半端というか投げっぱなしなので、原作読んでない人は『なんで阿は退治できたの?』とかサッパリわからないんじゃなかろうか。ラストも投げっぱなし(←効果的な“余韻”とは異なる)だし。
虹郎・淡幽・ぬいのエピソードを並行(うまく?絡んでいるのですが)させてるので、各エピソード
がぐちゃぐちゃで良くわからないとゆー面もあり。
この3つを絡ませる為に、ギンコが魔光中毒クラウドみたいになるのもどーかと。
こんなに不満タラタラなのもそれもこれも、
原作読んだときに切なくて泣いてしまった「ぬい」のエピソードが貞子まがいの怨念ホラーに変えられちまったからなんだけどな!!
しかし!
だからといって「蟲師」は駄作なのか?否、断じて否!
出演者のみなさんの演技は素晴らしかった。
オダギリギンコはイメージ通りだし、虹郎役の
大森南朋さんもとても良かったです。
何より素敵だったのは、蒼井優の淡幽。イイ!凄くイイ!!(・∀・)
凛として素敵だし、カワイイ。萌えた、激しく萌えた。菜箸が仕込み杖と化してて、明らかに抜刀してるし。(←予告とかでチラ見してますね。)
出演者のみなさんの演技が素晴らしいこと(←演技とゆーか、こちらは原作の雰囲気を漂わせていらっしゃいます。)と、VFXが予想以上に効果的とゆーか自然に馴染んでいたのが良かったです。
この辺のVFXの使い方とかは、大友克洋の本領発揮でしょうか。
だったらVFX監督でよかっ…げふんげふん
まぁ、shenaが原作の大ふぁんで思い入れが強いからってのもあるんですけどね。そこは自覚してます。けど、我慢できなくて書いてしまいました(´・ω・`)
公開初日で評判が流れてないけど、これからどう受け止められるのか気になるなー。
ただでさえ「蟲」って字でキモグロ系ホラーのような印象を持たれている用なので、この映画で余計にそう思われないか不安です、とりあえず。汗
PS
大友監督にはVFX監督をやっていただいて、脚本変えて今のままでOVA版制作すればイイと思うよ!!